梅雨も終わり、登山シーズンがやってきましたね。
これまでROOMIEではさまざまな登山アイテムを紹介してきましたが、今回はモンベルで手に入る「足元アイテム」を3つピックアップしてご紹介します。
「夏登山で活躍するモンベルのウェア」も別の記事で3つほどご紹介しているので、こちらも併せて読んでいただけたら嬉しいです〜!
靴の中のムレや痛みを軽減してくれる靴下
モンベルの「KAMICO クロスランナー ソックス」は、2種類の特殊な生地を使ったスポーツ用ソックス。
つま先とかかとの白い部分にはポリエステルナノファイバーという細かな化学繊維が使用されており、繊維表面にあるナノサイズの凸凹によって大きな摩擦力を発揮してくれます。
靴内での滑りを抑えてくれるので、ズレによる不快感やつま先への負担も激減!
また、足と靴のフィット感がよくなることでバランスを崩しにくくなり、悪路で躓いたりすることも減りました。
この安心感、一度履いたら手放せなくなっちゃいますよ!
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初めての登山靴に選んだ「タイオガブーツ」
店員さんに相談して選んだのは、モンベルの「タイオガブーツ」。雪登山を除く全天候に対応するミドルカットのブーツで、軽登山や小屋泊登山などに適した1足となっています。
これまではスニーカーでも登れるような標高の低い山に行くことが多かったので、運動靴で代用していました。しかし、今後さまざまな山にチャレンジすることも踏まえて、ちゃんとした登山靴を買っておこう! と思ったのが購入のきっかけ。
店員さんに相談する前は漠然と「ハイカットの方が防御力が高そうでよさそうだな〜」と思っていましたが、以下のポイントを伝えてみたところ、ミドルカットをおすすめしていただきました。
・ハイキングから登山まで幅広く履きたい
・動きやすさと防御力、どちらもあったら嬉しい
・運動靴では難しいような山にもチャレンジしてみたい
・しかし、まだ雪山や岩稜などの登山にチャレンジする予定はない
(※いつか登ってみたいという夢はあるので、そのときまた買い足そうと思ってる)
ハイカットはとにかく足首がガッチリ固定されるため、難所を歩くときに心強いけど、慣れるまでは動きづらさ・着脱のしづらさを感じる。対して、ローカットは軽くて動きやすいけど、足首を捻ってケガをしてしまうリスクがある。
つまり、ハイカットとローカットのいいとこ取りをしているのが、ミドルカットのブーツというわけなんですね。
運動靴レベルの場所だったら間違いなく滑っていた足場でも、全然滑らない。その秘密は、トレールグリッパーと呼ばれるソールにありました。
接地面との密着性を高める独自配合の素材が用いられており、岩肌などの微細な凸凹にもしっかりと食い込んでくれる作りに。そのうえ摩耗にも強い素材だから、遠慮せずガシガシ履けるのも嬉しいところ。また、アッパーには高強度のメッシュ素材と、圧倒的な防水性・透湿性を誇るゴアテックスファブリクスが用いられている点も◎です。
初めての登山靴におすすめの1足ではありますが、登山靴はサイズ選びが難しいため、初めて買う方は必ず店員さんに相談したうえで購入しましょう!
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足元をしっかりガードするための長い靴下
またまた店員さんに相談し、オススメしていただいたのが「WIC.トレッキングソックス」。
ウィックロンは速乾性・抗菌防臭性・耐久性に優れたモンベル独自素材。そんなウィックロンを使って作られたのが、この登山用靴下です。
もう少し短めの靴下もありましたが、「足をしっかり守るためには長めの靴下がいい」と店員さんにアドバイスをいただき、こちらを購入。
日本人のかかとに合わせた立体デザインになっているそうで、フィット感は抜群。
そして足首からふくらはぎにかけてテーパードなデザインになっているため、歩いてる最中にずり落ちないのも嬉しいポイント。
厚手のソックスですが、足の甲部分がメッシュ構造になっているため通気性も良好。
登山靴を履いて長時間歩いてたら当然足は蒸れるけど、休憩中に少し靴を脱ぐだけで足の蒸れは気にならなくなります。
ウィックロンは速乾性だけでなく、抗菌・防臭性も備えているので衛生面も◎。
登山目的で作られた靴下を履くことで改めて感じさせられたのは、靴下もれっきとした防具のひとつであるということ。
登山用アイテムを揃え始めたけど、まだ靴下は買ってない……という方は、ぜひ次の登山に行くまでに調達してみてくださいね。
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