革靴メーカーのマドラス(名古屋市中区)は、中京大の学生たちのアイデアを生かして、靴を製造する際に余ってしまう牛革を使ったキーホルダーや卓上カレンダーなど三つの製品を開発した。インターネットのクラウドファンディングサイト「Makuake」で応援購入を募っており、人気は上々。マドラスは商品化も検討する。
同社によると、革を裁断して靴を製造する工程では革の30%ほどが余る。名刺入れなどの小物に活用したり、細かく刻んでアスファルトと混ぜて道路の舗装に使ったりしているが、国連の持続可能な開発目標(SDGs)の推進に向けて新たな再利用策を模索していた。
企業と大学のコラボ商品開発に取り組む中京大総合政策...
中日新聞読者の方は、無料の会員登録で、この記事の続きが読めます。
※中日新聞読者には、中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井の定期読者が含まれます。
関連キーワード
おすすめ情報
Bagikan Berita Ini
0 Response to "靴づくりで余る革をリサイクル マドラスと中京大生が開発、クラファンで購入募る:中日新聞Web - 中日新聞"
Post a Comment