担当部署は健康増進課と新型コロナウイルス感染症対策室。保健医療福祉課によると、最も多い職員は243時間に達するなど、対策室の計5人が200時間を超えた。5月の大型連休中に感染者が急拡大し、状況把握や療養施設への搬送調整で多忙になった。月内に休日が多かったことも超勤時間を押し上げた。
月平均80時間とされる「過労死ライン」を大幅に超えているが、体調不良を訴えるなど療養している職員はいない。
くらし保健福祉部の職員約300人(管理職除く)の平均超勤時間は、新型コロナが県内で確認される前の昨年1月~2月は20時間前後。同3月~今年5月は最大でも40時間前半で推移する中、主にコロナを担当する職員は大半が毎月50時間を超え、突出している。
谷口部長は民間への業務委託や部内外の応援態勢の拡充などを挙げ「業務の軽減、効率化を図り、職員の健康を保持していく」と答弁した。
コロナ担当職員、最多243時間残業 鹿児島県5月 平均も100時間超 | 鹿児島のニュース - 南日本新聞
Read More
Bagikan Berita Ini
0 Response to "コロナ担当職員、最多243時間残業 鹿児島県5月 平均も100時間超 | 鹿児島のニュース - 南日本新聞"
Post a Comment