
レジデント医は、24時間超のシフトがある長時間勤務(EDWR)だと、シフトが16時間以内に制限された短時間交替勤務(RCWR)よりも、注意不足によるミス(attentional failure)が多いことが「Pediatrics」に2月22日掲載された。
米ブリガム・アンド・ウィメンズ病院のShadab A. Rahman氏らは、米国内の6カ所の小児集中治療室(PICU)で勤務するレジデント医(大学院修了後2~3年目の専門分野研修医)294人のデータを解析。EDWRでは、3~4回目のシフトごとに24時間以上のオンコールシフトがある体制で4週間勤務、RCWRではほとんどのシフトが16時間以下だった。
その結果、EDWRはRCWRに比べ、注意不足によるミスの平均数が有意に高く(6.8±1.0対2.9±0.7)、客観的に測定した反応時間と自己申告での起きていた時間が有意に長かった(それぞれ18%、9%増)。4週間のローテーションでこの差は持続していた。さらに、注意不足によるミスの数と、レジデント医関連の重大な医療過誤(SME)との関連も認められた。SMEの率はRCWRで高かったが、仕事量の調整後はRCWRによる予防効果が認められた(率比0.48)。
「EDWRでの客観的パフォーマンスへの実質的な障害と主観的な眠気は、注意不足によるミスの減少も含め、シフト時間を制限するRCWRの導入で有意に向上することが判明した」と著者らは述べている。
著者らのうち数名は、バイオ製薬業界との利益相反(COI)を開示している。(HealthDay News 2021年2月22日)
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レジデント医の長時間勤務制限で注意不足によるミスが減少 - HealthDay
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