52社の秋冬新作靴ずらり 神戸で日本グランドシューズコレクション開幕 - 神戸新聞NEXT

秋冬向けの新作靴が並んだ「日本グランドシューズコレクション＆全国サンダルフェア」＝神戸市中央区港島中町６

廃棄された漁網を再利用したスニーカーも展示されたブース＝神戸市中央区港島中町６

秋冬向けの新作靴が並んだ「日本グランドシューズコレクション＆全国サンダルフェア」＝神戸市中央区港島中町６

秋冬向けの新作靴が並んだ「日本グランドシューズコレクション＆全国サンダルフェア」＝神戸市中央区港島中町６

　今年の秋冬に向けた新作靴を集めた展示会「日本グランドシューズコレクション＆全国サンダルフェア」（日本ケミカルシューズ工業組合主催）が２４日、神戸・ポートアイランドの神戸国際展示場で始まった。２５日まで。

　年３回、業界関係者向けに開催し、今回は神戸市内の靴メーカーを中心に５２社が出展した。

　産地統一ブランド「神戸シューズ」は、環境に配慮し、生分解性レザーを使ったスニーカーを紹介。脱ぎ履きしやすく伸縮性の高いニットとヒールの形状を工夫した靴や、多くのスパンコールを優雅にあしらったパンプスなどが並んだ。

　同組合の担当者は「スニーカーやＳＤＧｓ（持続可能な開発目標）を意識した靴が目立つ。リアルな展示会だからこそのＰＲができれば」と話している。

　同展示場では、日本シューズ産業協同組合主催の「日本シューズ産業見本市」も２５日まで開かれる。（大盛周平）

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