撮影:シラクマ
スニーカーやサンダルが好きで、この時期になるとついつい新作を探してしまう。
今シーズンはどれを購入しようかと悩んでいたのだが、ふと履き続けて薄汚れた靴たちのことを思い出し、まずはお気に入りの靴をお手入れしてみることにした。
スウェーデン生まれのシューケアアイテム
SHOE SHAME「LOSE THE DIRT KIT」 3850円(税込)
撮影:シラクマ
SHOE SHAME(シューシェイム)は、約40年にわたってシューケア用品の製造・販売を手がけてきた会社がスウェーデンで設立したブランド。
天然由来成分を含む持続性に優れたクリーニングジェルをはじめとした、機能性とデザインに優れたアイテムを数多く展開している。
撮影:シラクマ
今回購入した「LOSE THE DIRT KIT」は、クリーニングジェルとブラシがセットになったスターターキットだ。
パキッとしたビタミンカラーがかわいらしく、玄関に置いてあるだけでなんだか気分が上がってくる。
アッパー用の面
撮影:シラクマ
ソール用の面
撮影:シラクマ
コンパクトなサイズ感のブラシは、柔らかくしなるアッパー用の毛と、しつこい汚れを落とすのに適したソール用の毛がセットになった両面ブラシとなっている。
撮影:シラクマ
そしてケースとして使っている黄色のトレーは、クリーニングの際、水を溜めるのにも利用できる。
こうしたミニマルで無駄のないデザインに、ブランドのこだわりを感じて嬉しくなる。
これが楽しみで、ついついお手入れしたくなる
撮影:シラクマ
このアイテムを導入してから、シューケアが習慣になってきている。
その理由の一つに、クリーニングジェルの香りの良さがある。一般的なクリーニング剤とは違った、華やかな洗濯洗剤のような香りがするのだ。
撮影:シラクマ
この使用感や体験がとても心地良く、休日の朝にお気に入りの靴の手入れをするのが趣味に近い楽しみになった。
撮影:シラクマ
具体的な使い方は、ブラシの片面にクリーニンジェルをワンプッシュ。
その後、ブラシを水で軽く濡らしてから靴の表面を擦り、汚れが落ちたら布で拭き取って自然乾燥させるというもの。
全体が濡れるわけではないため、天気に関係なく翌日には靴が履ける状態になっているというのも嬉しいポイントだ。
お気に入りの靴を大切に使うという楽しさ
クリーニング後(写真左) / クリーニング前(写真右)
撮影:シラクマ
クリーニング後(写真左) / クリーニング前(写真右)
撮影:シラクマ
もちろん、洗浄力も申し分ない。クリーニング後の靴には、アッパー部分に付いてしまった滲みのような汚れは見当たらず、ソールの汚れも綺麗さっぱり落ちている。
そして、ほのかに華やかな香りがするのだ。これほど気持ちの良いことはないだろう。
トレンドカラーの新作を取り入れるのも楽しいが、お気に入りの靴を大切に使い続けるというのも、また違った楽しさがあるものだ。
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