・購入から5年経過
・ミッドソールにヒビが入っている
・ソールが剥がれかけている
・アウトソールが半分以上すり減っている
このいずれかに該当するなら、そこが買い換えのタイミングです。お手入れをしっかりしていると、5年くらいではまだまだ履けそうに思えますが、実際にはソール素材が劣化しており、いつ壊れてもおかしくない状態です。
2,000m級の山を登っている途中で、ソールが剥がれたことを想像してみてください。そこから裸足に近い状態で下山しなくてはいけなくなります。それがいかに危険なのかは説明しなくてもわかってもらえますよね。そうなる前に買い換えるようにしましょう。
ただし、メーカーによってはソールの張り替えを行っています。アッパーに問題がないのであれば、ソールの張り替えをするだけで、登山靴は新品同様のグリップ力を取り戻します。自分の足になじんだ登山靴を使い続けたいという人は、買い換えではなくソールの張り替えも検討してみてください。
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