【三浦佳生の言葉】靴紐事件「イエス、ノー？イエス!!」強心臓で表彰台／Sカナダ - フィギュア - ニッカンスポーツ

【三浦佳生の言葉】靴紐事件「イエス、ノー？　イエス!!」強心臓で表彰台／Sカナダ

【ミシソーガ（カナダ）＝阿部健吾】フィギュアスケートのグランプリ（GP）シリーズ第2戦スケートカナダの男子で銀メダルに輝いた三浦佳生（かお、17＝オリエンタルバイオ／目黒日大高）が23日、一夜明けてインタビューに対応。フリー直前に起きた「靴ひも事件」の詳細から、大前進したGPファイナル（12月、トリノ）の同世代の仲間達への思いなどを語ってくれました。

＜フィギュアスケート・グランプリシリーズ第2戦スケートカナダ＞男子シングル：三浦佳生2位

三浦　まさか切れると思ってなくて。6分間で4回転トーループを跳んで着氷の時に、「これやったわ」と思って。「どうすればいいの？」って。初めての経験だったので。いや、本当に焦りました。

三浦　自分の靴の靴ひもの通し方がちょっと特殊というか。ベロが落ちないように、すごい複雑な通し方で自分で全然通せないんですよ。とっても小さなところで、もう入らなくて。やってもらわないと。できる人でもちょっと時間がかかる通し方なので、本当に絶対無理だってなって。靴紐切れたところを結んで、ちょっと右側よりちょっと短いですけど、そのまま。

2008年入社後にスポーツ部（野球以外を担当します）に配属されて15年目。異動ゼロは社内でも珍種です。
どっこい、多様な競技を取材してきた強みを生かし、選手のすごみを横断的に、“特種”な記事を書きたいと奮闘してます。
ツイッターは@KengoAbe_nikkan。二児の父です。

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