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ロシアの動員「下着も靴も自分で用意」 経済制裁が逆に強めた愛国心 [ウクライナ情勢] - 朝日新聞デジタル

 国際シンポジウム「朝日地球会議2022」(朝日新聞社主催)はオンラインで開催され、パネル討論「どうなってるのロシアのいま」を配信した。ロシア人ジャーナリストのユージン・マグダリットさんとアリーナ・ディドコフスカヤさん、ユーチューバーのあしやさん、安全保障が専門の東京大学先端科学技術研究センター専任講師の小泉悠さんが登壇した。

 2月に始まったロシアによるウクライナ侵攻以降なかなか伝わってこない、ロシアのいまについて語り合った。

朝日地球会議2022の情報はこちらから

今年で7回目を迎えた「朝日地球会議」。「希望と行動が世界を変える」をメインテーマに10月16日から4日間配信しました。ご視聴ありがとうございました。主なプログラムのアーカイブ動画は10月下旬から視聴できます。

 現状が伝わってこない理由の一つに、政権による情報統制がある。反体制派の政治家と活動したとして刑事訴追を受けて現在はジョージアで活動している、ロシア人ジャーナリストのユージン・マグダリットさんは「政府の公式見解に反する言説をすれば、懲役刑を受ける可能性がある。弾圧は2000年代から始まっていたが、侵攻後にさらに強まっている」と話した。

 国内で放送ができなくなり…

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