残る行方不明者と関連はあるのでしょうか。
2022年4月に知床沖で観光船 KAZU1が沈没し、14人が死亡 12人の行方がわからなくなっている事故を受けた北海道警による集中捜索の最終日だった20日、新たに骨のようなものと運動靴が見つかりました。
北海道警の集中捜索は、14日に知床半島で漁師らが人の頭の骨などを見つけたため、18日から行われました。
集中捜索は3日間で最終日の20日は、警察官が知床半島の西側の海岸線などを歩いたほか、水中を捜索したり警備艇から手がかりを探しました。
その結果、知床岬付近のアブラコ湾で新たに骨のようなもの1個と片方の運動靴を発見しました。
これまでに北海道警は、死亡した佐賀県の男性の名前が書かれたネームホルダーや骨のようなもの15個、子どもの靴などを見つけていて、海上保安庁も骨のようなもの13個と手提げカバンを発見しています。
北海道警と海保は、KAZU1の乗員・乗客と関連がある可能性もあるとみてDNA鑑定や家族への確認などをしていくとしています。
【捜索で発見されたもの】
●18日
〈北海道警〉
・死亡した佐賀県の男性の名前が書かれたネームホルダー
・骨のようなもの15個
・カラフルな子ども用の靴(片方)
・白い靴(片方)
・ベージュの帽子
・鍵束
〈海保〉
・骨のようなもの13個
・黒の手提げカバン
●20日
〈北海道警〉
・骨のようなもの1個
・運動靴(片方)
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