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靴や鞄などに詰められた緩衝材(昇華転写紙)は古紙回収に出すのはNG!少量でも混じっていると大変なことに…→ネット民「衝撃」「知らなかった」「ショック」 - goo


靴や鞄を買うと、形状を保つために中に紙をしわくちゃになった薄い紙が緩衝材が入っていることがあります。紙なのでリサイクルに出す人がいるかもしれませんが、実はNG行為のようです。

Twitterでは、こんなツイートが注目されています。

ゴミ清掃員としても活動するお笑い芸人、マシンガンズ滝沢さん (@takizawa0914)によると、靴や鞄に詰められた緩衝材は「昇華転写紙」と言って、古紙回収に少量でも混じっていると大量の再生紙が使えない損紙になってしまうのだとか…。「燃やすごみ」の日に出すのが正しいようです。

この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。











昇華転写紙とは、昇華性のインクを使用して文字や絵柄が印刷された紙のこと。公益財団法人 古紙再生促進センターのWebサイトにも、確かに「昇華性インクで印刷された使用済み転写紙が、カバンや靴の詰物(緩衝材)として使用されています。こうした転写紙は、製紙原料には使用できませんので、古紙には絶対に混ぜないでください。」と明記されていました。

同サイトによれば、A4 サイズ1枚の昇華転写紙が混入すると 約 100トンの損紙が発生するそうです。

すべての靴や鞄の詰め物が昇華転写紙とは限りませんが、判別できない場合は「燃やすゴミの日」に出しましょう!

(いまトピ編集部:ヤタロー)

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