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ブルボンと凸版系、勤怠管理システム開発 靴に識別タグ - 日本経済新聞

ブルボン凸版印刷傘下のトッパン・フォームズは、内履き用の靴に組み込んだ識別タグで勤怠時間を記録するシステムを共同開発した。工場の入り口に置いた専用マットの上を通過すると、タグを検知し入室や退室の時間を記録する。打刻時の混雑解消や正確な勤務時間の記録が可能になるという。

既にブルボンの6つの工場に試験導入し、安定稼働することを確認した。工場内で履く内履きに無線自動識別(RFID)タグを組み込み、従業員が専用マットの上を通過するとID情報を読み取る仕組み。通過記録も把握できるため、出退勤時だけでなく休憩時間や外出時間の確認にも役立つという。

トッパン・フォームズではRFIDなどを活用したシステムの開発に力を入れている。製造業や物流業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を進め、今後3年間で3億円の売り上げを目指す。

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