
第75回福岡国際マラソン(朝日新聞社など主催)は5日午後0時10分、福岡市の平和台陸上競技場でスタートした。国内外のトップ選手が集い、多くの名勝負が生まれた大会は、今回が最後の開催となる。
25キロ地点、先頭は1時間14分12秒で通過した。大会記録を上回るペースでレースを展開している。先頭集団は髙久龍、細谷恭平、大塚祥平、定方俊樹ら、およそ10人に絞られた。
中間地点、先頭集団の通過タイムは1時間2分41秒。その直前の20キロ付近で、先頭集団の後方を走っていた設楽悠太が突然、走るのをやめた。
大会は「日本マラソンの父」と言われる金栗四三氏の功績をたたえ、1947年に「金栗賞朝日マラソン」として熊本でスタート。59年から現行の福岡開催が定着した。67年と81年に世界最高記録がうまれるなど、世界的なレースへと成長した。
今大会には元日本記録保持者の設楽、今年のびわ湖で日本歴代6位の記録を出した細谷、12回目の出場となる川内らがエントリー。今年もコロナ禍で海外招待選手がいない中、自己ベストが2時間6分台の選手が4人、2時間7分台も5人と、好記録を持つ日本選手が集結した。
【速報中】福岡国際マラソン 先頭、中間点を1時間2分41秒で通過 - 朝日新聞デジタル
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