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鉄道の運賃「時間帯や曜日で変わる」かも 新たな計画閣議決定 - NHK NEWS WEB

閣議決定された「第2次交通政策基本計画」は、今後5年間の公共交通が目指す方向性をまとめたものです。

それによりますと、▼大都市の鉄道の混雑を緩和するため、鉄道の運賃に時間帯や曜日などで料金を変える「ダイナミックプライシング」の導入を検討します。

▼タクシーについては、誰もが使いやすいようにして利用を促進するため、定期券や回数券のような「一括定額運賃」や、利用者が相乗りして1人当たりの料金を下げる仕組みを進めるとしています。

また▼駅のエレベーターやエスカレーターを増やすなどバリアフリーを進める費用を鉄道の運賃に上乗せして、幅広い利用者に負担してもらう制度の導入を目指します。

このほか▼地域の複数のバス会社が重複する区間の運行を減らして効率を高める「共同経営」を特例として認めるなど、厳しい経営環境にある地域の公共交通機関の支援に力を入れるとしています。

こうした制度や取り組みによって、新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけとする社会や利用者のニーズの変化にあわせた公共交通機関の対応を促していくことにしています。

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