◆JERAセ・リーグ 阪神4―7巨人(3日・甲子園)
◆原監督に聞く
―好守も光った試合。
「いいところで守れて、しかし9回は…(自らの太ももをたたきながら)っていう。締まりの悪いゲームになったなというところだね」
―畠が粘った。
「本当に。ただやっぱり球数がね。もう少し自分の中でコントロールした状態でね。(勝負)できる球を持っているから。課題はもちろんあるけど、一つ階段を上った。(6回の続投は)うまい具合に3点入ったので。あそこは投げきってもらいたいね。みんなスクラム組むのが好きなんだ。互助会じゃないんだから」
―阪神戦9年連続勝ち越しを決めた。
「いつもギリギリの勝負の中でやっているんで。(例年も)だいたい五分ぐらい(の成績)という中で、ちょっと上回れたのかな」
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