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「アポロ13号」のミッションから50年、飛行士の視点から世界を眺める:今週の宇宙ギャラリー - WIRED.jp

いまから50年前の1970年。フロリダ州ケープ・カナヴェラルのケネディ宇宙センターから、「アポロ13号」が4月11日に打ち上げられた。アポロ13号の目的は11号や12号と同じく、月に着陸することだった。ところが、宇宙飛行士のジェームズ・ラヴェル、ジョン・スワイガート、フレッド・ヘイズは、絶体絶命の問題に直面することになった。

打ち上げからわずか2日後のこと。クルーが手順どおりに酸素タンクのひとつのかくはんを始めたあと、爆発が起きた。そして生命維持装置が故障したのである。そして3名のクルーは月着陸船への移動を余儀なくされた。

そもそも着陸船は、月に降り立つ予定の宇宙飛行士2名だけを乗せることを前提につくられていた。このため米航空宇宙局(NASA)は、月を周回して地球へたどりつくまでの4日のあいだ、3名のクルー全員の生命をつなぐためのシステムを急ごしらえでつくらせた。

かの有名な「ヒューストン、問題が発生した」というフレーズで記憶されることになった13号の事故。幸いなことに、NASAの創意工夫の才と宇宙飛行士たちの冷静さのおかげで、3名全員が1970年4月17日に無事に地球に帰還した。

今週の宇宙ギャラリーでは、アポロ13号ミッションが50周年を迎えたことを祝して、クルーの視点からミッションを眺めてみよう。こちらからは、ほかの宇宙写真も楽しめる。

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