米銀 シティグループは、株式トレーディングのグローバル責任者として、英銀 バークレイズからファテル・ベルバシール氏を採用した。同責任者としてバークレイズ入りした後、1年足らずでの移籍となる。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。
シティは最近数年思うような増収を実現できず、ライバルに後れを取っている株式トレーディングの地位向上を目指している。ベルバシール氏は、投資銀行責任者だったティム・スロスビー氏が更迭された後、昨年6月にバークレイズ入り。スティーブン・デイントン氏がマーケッツのグローバル責任者に昇格し、同氏の従来のポストをベルバシール氏が引き継いだ。
バークレイズのジェス・ステーリー最高経営責任者(CEO)は、成長戦略の重要部分として注目される投資銀行で改革を 推進し、株式ビジネスに投資してきたが、自らの古巣であるJPモルガン・チェース出身のベルバシール氏の退職は痛手となる。バークレイズのトレーディング部門は、アクティビスト(物言う投資家)のエドワード・ブランソン氏から非効率との批判を受けていた。
バークレイズの担当者は、ベルバシール氏の退職についてコメントを控えている。
原題: Citi Snags Barclays Equity Trading Chief After Year in Role (2)(抜粋)
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May 12, 2020 at 08:43AM
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