クリスマス商戦に向け、華やかに演出され、家族連れらでにぎわう福井市の西武福井店。その7階「こども服売り場」から、ザンビアの子どもたちに靴が届けられていることをご存じだろうか。送られているのは、県内の各家庭で不要になった靴。下取りコーナーに持参すると、こども服売り場で使える割引券(1足に付き500円)と引き換えられる仕組みだ。
この下取りサービスは、「そごう・西武」の環境・社会貢献活動の一環。はだしでの生活を送るザンビアの子どもは寄生虫病や破傷風で命を落とすこともあるという。2009年に各店に下取りコーナーを開設し、国際協力NGO「ジョイセフ」(東京都)と連携。西武福井店だけでも今年11月末までに2万1742足を送った。...
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