今年もとうとう梅雨がやってきましたね。通年雨の少ない地域に住んでいますが、この時期ばかりはレインブーツの出番が絶えません。
出し入れするうちに、そういえば、こいつら妙に場所とってるな……と気づいてしまったんです。
長靴の指定席をつくろう
収納に困る形のものは、まず山崎実業をチェック、というくらい絶大な信用を寄せている我が家。
やはり、長靴にも専用ホルダーがありました。幸い取り付けサイズをクリアしていたので早速購入しましたよ。
想像していたよりコンパクトな箱に入っていて驚き……!
組み立ては簡単
中には、3つのパーツ&工具とネジが入っています。
パーツの左右にさえ気をつければ、付属のL字工具で小さなネジを4箇所とめるだけなのでとっても簡単でした。
力もいらず、ひとりでも3分ほどで作れるので、届いたらすぐに使えますよ。
デッドスペースを有効活用
取り付け前の靴箱はこんな感じ。冬用のブーツとレインシューズ2足を互い違いにして無理やり収めています。
また、備え付けの棚板を動かしたことで生まれた、謎の空間も絶賛持て余し中……。
組み立てたホルダーを、上の棚板に差し込みます。
片方を隙間に引っ掛けて収納することで、横幅がぐっと減り、スペースを有効に使えるように!
我が家にあるのはショート丈のものばかりですが、ロングブーツなら更にその効果は絶大ですね。
ブーツの上部が折れないので、いざ履こうとした時にくしゃくしゃという事態も避けられます。
出し入れは片手でもスムーズ!
棚板にかかる部分全面に滑り止めがついているので、重さのある靴を出し入れしてもしっかりホールドされて安心ですよ。
薄い履物にも◎
ブーツだけでなく、スリッパやヒールのないぺたんこ靴の収納場所にもおすすめ。
この場合は、ホルダーの凸部分にスッと差し入れるように入れて使います。女性用のサンダルやバレエシューズなら、5足収納できて玄関がスッキリしますよ。
ワンタッチで棚板を一つ増やせる上に、収納力は通常の棚以上。季節に合わせて使い分けてもいいかもしれませんね。
Photo: Kanro
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