「サカイ」、話題の商品を続々発売 「ナイキ」と協業の靴は1日からイベント開催 - 繊研新聞

ナイキ×サカイ

　「サカイ」は有力ブランドとの協業コレクションを、続々と発売している。

　12月6日に発売する「ナイキ」との協業によるマグマスケープは、80年代のハイキングブーツと90年代の大胆なランニングシューズを融合したもの。頑丈なアウトソールは「ナイキ・エアマグマ」から着想し、サイドのレースアップは「ナイキ・エアフットスケープ」のデザインを継承している。

　全3色。ブラウンやブルーを軸にしたタイプに加え、日本限定のブラックが揃う。12月6日からサカイ公式ECで、12月7日からSNKRSやドーバーストリートマーケットギンザで販売する。税込み2万9700円。

　発売を記念して、コレクションの世界を体験できる企画「GO FIND OUT.」を12月1～3日に原宿のStand By（スタンドバイ）で開催する。過酷な雪山を連想させるスモッグや光の点滅に包まれる。

ナイキ×サカイのインスタレーション「GO FIND OUT.」

　11月27日に発売した「モンクレール」との協業商品も話題だ。モンクレール70周年の節目の企画。「モンクレールS」以来、久々の取り組みとなる。

モンクレール×サカイ

　丈の違うダウンジャケットを重ねるなど、レイヤードスタイルが目を引く。テーラードスーツやプリーツドレスなどサカイが得意とする要素も融合してトータルルックで販売する。140万5800円。

　メンズとウィメンズ各2ルックずつ。ブラックとオフホワイト×エクリュが揃う。モンクレールの直営店などで販売する。ECでは販売しない。

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