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子どもの正しい「靴選び」と「履き方」 ”つま先トントン”はNG、外反母趾のリスクも - メ~テレニュース

 休日、公園遊びを楽しむ親子連れ。ここでは「靴選び」とはまた別に、子どもの足を痛めてしまうかもしれない問題が浮かび上がってきました。

「基本は好きに履かせているので、かかとを潰したり」(40代)
「適当に履く。靴のかかとが曲がったまま。」(30代)

 意外と気が回らないのが、正しい「靴の履き方」です。

「靴の選び方はすごく大切だけど、良い靴を選んでも履き方が悪いと意味がない」(たわだリハビリクリニック 多和田忍 院長)

 名古屋市港区にある、たわだリハビリクリニック。

 整形外科医で、子どもの足について詳しい多和田忍 院長に話を聞きました。

「よく、靴をつま先トントンで入っちゃう人がいるけど、つま先トントンとやると足の指が前に詰まってしまって、かかとに隙間ができてしまうので、これは絶対にダメ。子どもの足の指はすごく軟らかい。親指が曲がってしまって、外反母趾になる子もいる」(多和田院長)

Q.子どもでも外反母趾に
「割と中年の女性がなるイメージがあるが、次によく多いのは、中学生ぐらいの女の子だったりする」(多和田院長)

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