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山本草太は5位「弱さと浅さが出てしまった」 6分間練習後の靴の調整悔やむ - スポーツ報知

◆フィギュアスケート ▽全日本選手権 最終日(25日、大阪・東和薬品ラクタブドーム)

 男子でGPファイナル2位でショートプログラム(SP)3位の山本草太(中京大)は、フリー7位の158・52点、合計245・41点で5位だった。初の表彰台はならず、「毎年この年末に悔しい思いをしている。いつも気持ち良く新しい年を迎えることができない。本当に悔しい。全日本という舞台に、また強くなった自分で戻ってきたい」と話した。

 冒頭の4回転サルコーが2回転になり、続く4回転トウループは転倒と序盤にミスが出た。6分間練習後に調整した靴が合わず、「自分の経験の弱さと浅さが出てしまった」と振り返った。「(6分間練習中に)1回ひねるような転倒をしてしまったので、靴が緩いのかなと思った。他のジャンプは悪くなかったが、その悪かった方に合わせてしまって少しきつく右足(の靴ひも)を結び直したら、着氷で足首をうまく使えない締め方にしてしまった。自分の経験のなさが出たのかなと思います」と語った。

 今季はGPシリーズでフランス杯、NHK杯と2戦連続2位。シニア本格参戦から7季目で待望の表彰台に立った。初出場のファイナルでも銀メダルを獲得した。「GPシリーズとファイナルでは、やっと結果を残せて、強くなった自分も実感できている。あとはシーズン後半のチャンピオンシップに出て結果を出すというところを目標に、またがんばりたい」と力を込めた。

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