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中国国内での新型コロナウイルスの感染再拡大を受けて、首都・北京市の当局は17日から、人の出入りを厳しく制限する措置を始めた。
北京市当局は17日午前0時から、過去2週間以内に感染者が1人でも確認された地域に滞在したことがある人について、北京に入ることを原則認めないとする新たな規制を始めた。
それ以外の地域から北京に入る人にも、48時間以内の陰性証明を求めるとしている。
連日感染者が確認されている遼寧省大連市から北京に向かう飛行機は、先週からすでに全便欠航となっていて、多くの北京市民が足止めされているとみられている。
空港利用者「面倒だけど、みんなの健康のためには厳しくするのも仕方ない」
北京で、11月11日から16日までに、感染が確認されたのは、あわせて9人。
2022年2月の北京オリンピックを控え、感染再拡大に危機感を強める当局は、人の出入りの規制など厳しい措置で「ゼロコロナ」の方針を徹底する構え。
北京への出入り厳しく制限…48時間以内の陰性証明求める “ゼロコロナ”目指す中国 - www.fnn.jp
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