前回は、入眠から2時間以内に深く眠る「濃縮睡眠」の大切さについて、考案者で睡眠セラピストの松本美栄さんにレクチャーしてもらった。 今回は、「濃縮睡眠」しやすくするための簡単“3分ツボ押し”を紹介する。
松本美栄 睡眠セラピスト、睡眠デトックス・姿勢美矯正サロン「プロスパービューティー」オーナー、一般社団法人濃縮睡眠協会代表理事。「睡眠の変化から人生の豊かさをより感じられる人を増やす」ことを目標にサロンでの施術のほか、企業での講演やセミナーも行う。これまでに延べ5000人以上の睡眠に関する悩みを解決してきた。顧客にはビジネスパーソンも多い。
「目・耳・頭」の3分ツボ押しで“短くても深く”眠れるように!
──前回は、寝る前の“温めケア”を教えてもらいました。 首の後ろと目元を蒸しタオルで温めるだけで全身がゆるみ、呼吸が深くなり、リラックスするのを感じていただけたと思います。 ──今回は“ツボ押し”ですが、面倒くさそう……と感じる人も多そうです。 忙しく働くオーシャンズ世代の方々の脳は自覚がなくても、想像以上に疲れているかもしれません。脳が疲れていると、新しいことにチャレンジする気持ちが湧かないものです。 ですが、“ツボ押し”することで短時間でも効率よく眠ることができれば、脳疲労が解消され、思考がクリアに。集中力が高まり、日中のパフォーマンスが劇的に良くなりますよ。 たった3分でいいので、ぜひ試してみてください。ゆっくりと優しくツボ押しすることを忘れずに!
【1分】目のツボ押し
長時間ブルーライトによる光の刺激を浴び続けると、視神経を経由して脳にまで疲労が及ぶ。 “露出した脳”とも言われるほど、目は脳と深い関係がある。眼精疲労が溜まった状態とは脳が疲れた状態であるため、スムーズな入眠が困難になる。まずは、目のツボ押しで眠れる状態に導く。
1.
目を閉じ、目の上にある骨に親指の腹を当て、3秒押す。ひと呼吸置いてから、ゆっくり指を離す。3回繰り返す。
2
眼球の下の骨に、人差し指、中指、薬指の3本を引っ掛けるようにして、3秒押す。ひと呼吸置いてから、ゆっくり指を離す。3回繰り返す。
“3分ツボ押し”で眠りを深く。時間ではなく質を求める「濃縮睡眠」術(OCEANS) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
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