
北海道新幹線木古内駅(北海道木古内町)付近の線路内に8日朝、シカが侵入し、追い出すのに時間がかかって、新函館北斗―新青森間の新幹線は始発から上下線計12本が運休した。北海道新幹線がシカの侵入で運休するのは2016年の開業以来、初めて。
JR北海道によると、8日午前5時40分頃、木古内駅付近の線路内にシカがいるのを貨物列車の運転士が発見した。シカは新青森方向に逃げていき、社員ら約20人が網やロープを手にして追いかけたが、高さ3メートル超のフェンスで囲われた線路から作業用通路にシカを誘導する必要があり、追い出すのに7時間余りを要した。
新幹線は午後1時21分に運転を再開し、約1500人に影響した。
新幹線の線路にシカ、追い出すのに7時間…網やロープを手に20人がかり - 読売新聞オンライン
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