
伊勢湾や太平洋へのごみ流出を防ぐためにも、ラムサール条約登録湿地の藤前干潟(名古屋市港区など)をきれいにしようと、市民ら約1100人が23日、現地で清掃作業を行った=写真、青木久雄撮影=。同干潟は来年、登録から20年。環境保全団体などが2004年から毎年2回、「クリーン大作戦」を行ってきた。今春はコロナ禍で中止され、今回、事前予約制で行われた。
参加者は干潟とその周辺の3か所に分かれ、漂着したペットボトルや発泡スチロールなどをトングで拾った。約1時間でごみ袋約1900袋分が集まった。
長女(3)と参加した同市天白区、会社員の男性(28)は「ごみの多さに驚いた。参加者も多く、子どもたちのためにも、ごみを減らしたい」と話していた。
ペットボトルに発泡スチロール…1時間で1900袋分、大量の漂着ごみにビックリ - 読売新聞オンライン
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