行方不明の男児 7時間後に無事発見 300メートル先の山中で保護 - www.fnn.jp

岐阜市で24日午後、祖父と山登りに来ていた6歳の男の子が行方不明となったが、捜索からおよそ7時間後に無事に保護された。

警察によると、6歳の男の子は、祖父(78)と岐阜市内の「百々ヶ峰」に山登りをしたあと、ふもとの駐車場で、祖父がトイレに行っている間に行方がわからなくなった。

その後、警察や消防などが捜索し、開始からおよそ7時間後の24日午後9時すぎ、ボランティアの男性が、駐車場から西におよそ300メートルの山の中で座っている男の子を見つけ、保護した。

見つけた男性「すごく元気。寒さに耐えていたね。名前を呼びながら。返事をしてくれて、元気な返事をしてくれた。普通の登山者でも入らないところ」

男の子は病院に救急搬送されたが、けがはなかったという。

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