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DJI OM 5(仮)は首が伸びる自撮り棒スタイル? 駆動時間激減の情報も - Engadget 日本版

中国DJIの次期スマートフォン用ジンバル「DJI OM 5(仮称)」のものとされる画像が、ドイツ語テックサイトのWinFutureに掲載されています。

DJI OMシリーズ(以前の名称はDJI Osmo Mobile)は3軸の電動ジンバルの先端にスマートフォンを設置することで、ドキュメンタリー映像のようななめらかな動画撮影を可能にするアクセサリ。現行モデルの「DJI OM 4」ではスマートフォンの固定方式をクリップからマグネットに改めることで、付け外しの際の使い勝手が向上しました。

今回のリーク画像をみると、DJI OM 5では電動ジンバルの下部にいわゆる自撮り棒のような、伸縮機構を搭載していることがわかります。画像を見る限りあまり長く伸ばすことはできないようですが、例えば人混みの頭の上にスマートフォンを突き出したり、あるいは猫のような低い視点からの動画撮影に役立つことでしょう。

なお、この自撮り棒風機構はいいことばかりというわけではなく、WinFutureによればDJI OM 5のバッテリー駆動時間は前モデルの15時間から、わずか6時間20分へと短縮されるとのこと。この伸縮機構を内蔵するために、バッテリーの収納スペースが犠牲になったことは容易に想像できます。

リーク情報によればDJI OM 5は9月8日に発表され、海外価格は159ユーロ(約2万1000円)になるとのこと。自撮り棒風機構が不要でバッテリー駆動時間を重視される方は、正式発表を待ってからあえて現行モデルを購入するという選択肢もアリかもしれません。

Source: WinFuture

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