仙台放送
緊急事態宣言を受けて、県立の学校には原則、部活動の自粛が要請されています。去年のように一斉休校にはなりませんでしたが、2度目の宣言も宮城県内の高校生に大きな影響を与えています。 古川高校演劇部 板垣穂乃花 部長(2年) 「こちらが私たちが今、活動しているホールです」 古川高校の演劇部です。感染症対策に注意を払いながら、およそ1カ月後に迫る秋の大会に向けて練習を行っていました。 緊急事態宣言を受けて、県は県立高校などに部活動の自粛を要請しましたが、9月、大会を控える部活動に限り、1時間以内の活動を認めています。 秋の大会で披露する演劇はおよそ1時間。通し練習もままならず、満足のいく練習はできていないといいます。また、9月1日からは、古川高校でも希望者に向けたオンライン授業が始まります。学校で一緒に練習できる時間は、さらに限られることになります。 部員 「お疲れ様でした~」 「あー時間足りない、みんなおうちでも頑張ろう」 古川高校演劇部 板垣穂乃花 部長(2年) 「1年生で入ってきたときからコロナ禍なので、思ったような練習とか部活とか学校行事すらままならなくて、私たち2年生は今年が最後のコンクールなので、緊急事態宣言が出たけれども、最後まで頑張り通していきたい」 新型コロナウイルスの感染拡大は、高校生たちの活動にも大きな影響を及ぼしています。 部長の板垣さんは「1時間、練習できるだけでもありがたい。できることを探して、前に進みたい」と話していました。運動部も、9月の三重国体の中止が、つい先週、発表されたばかりです。あらゆる場面で子供達は我慢を強いられています。
「あ~時間足りない」高校生に影響 大会前なのに部活の練習1時間のみ〈宮城〉(仙台放送) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
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