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かわいい鳴き声、4年ぶりアシカの赤ちゃん…7時間の難産の末に - 読売新聞

 高知市の桂浜水族館で10日、カリフォルニアアシカの赤ちゃん(雌)の公開が始まった。先月19日夜、難産の末、4年ぶりにアシカの赤ちゃんが誕生していた。

 アシカの出産は25~40分程度だが、約7時間に及び、父ケイタ(9)、母エル(5)の間に初めて生まれた。

 母子が衰弱していたため、他の水族館の協力も受けて、人工哺育を続けた。現在は体長約70センチ、体重約8.2キロに育った。赤ちゃんは自由に泳いだり、落ち葉をくわえたりして愛らしい姿を見せている。

 来館者の一人は「かわいい鳴き声が聞けてうれしい」と喜んだ。死産も覚悟したという飼育員の丸野貴也さん(26)は「コロナの影響下で誕生した赤ちゃんの様子を見て、一人でも多くの人が笑顔になれば」と話した。

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