LGBT理解増進法案 自民党が3時間半の激論 条件付き了承
自民党は24日、LGBTなど性的少数者に対する理解増進に向けた法案の審査を行いました。3時間半にわたる激論の末、法案は了承されました。
「世界で一つだけの理解増進法なんです」(自民党 稲田朋美特命委員長)
自民党は24日、LGBTなどの理解増進に向け超党派の議員連盟で合意した法案の審査を行いました。法案の目的に「性的指向および性自認を理由とする差別は許されない」と明記されたことに、「法を盾に裁判が乱発する」との反対意見が出るなど、議論は紛糾し、会合はおよそ3時間半にわたり行われましたが、国会でさらに審議することを条件に法案は了承されました。
「LGBTで悩んでいる人、困っている人、希望を失っている人が現実にいるわけですから」(“賛成派” 中谷元元防衛相)
「(LGBT差別を)政治運動としてあるのも事実。議論なしで通ると法律の運用上も様々な問題点残す」(“慎重派” 西田昌司参院議員)
法案は今後、党内手続きを経た上で、今の国会に提出される予定ですが、成立は見通せていません。
LGBT理解増進法案 自民党が3時間半の激論 条件付き了承 - TBS NEWS
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