30日午後、札幌市の中央卸売市場の場外市場の建物から火が出て発生からおよそ8時間たった30日夜遅くに消し止められました。警察と消防は31日午前10時から現場検証を行い、出火の原因などを詳しく調べることにしています。
30日午後3時半すぎ、札幌市中央区北11条西21丁目にある、中央卸売市場の「場外市場」から「黒煙が上がっている」との通報が、消防にありました。
消防によりますと、消防車などのべ40台が消火にあたり、火はおよそ8時間たった30日夜11時40分に消し止められ、けが人はいないということです。
消防によりますと、火が出た建物、およそ580平方メートルが全焼し、隣接する店舗の壁も焼けたということです。
警察によりますと、火が出た建物は2階建てで飲食店や土産物店が入っていて31日午前10時から警察と消防で現場検証を行い、出火の原因などを詳しく調べることにしています。
場外市場は、JR札幌駅から北西におよそ3キロ、最寄り駅のJR桑園駅からは1キロほどのところにあります。
中央卸売市場の周辺にある複数の建物で構成され、ホタテやカニなどの道内の魚介類を販売する店など、50あまりの店舗があり、多くの観光客が訪れることで知られています。
札幌 場外市場の火災 約8時間後に鎮火 出火原因など調べへ|NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp
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