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専門家から「医療提供体制が逼迫し始めている」と強い危機感…都のモニタリング会議 - 読売新聞

 東京都は10日、専門家を交えた新型コロナウイルスのモニタリング(監視)会議を開き、都内の医療提供体制の警戒レベルを4段階で2番目に深刻なレベルに据え置いた。専門家からは「医療提供体制が逼迫ひっぱくし始めている」と強い危機感が示され、感染状況の警戒レベルは4段階のうちで最高のレベルを維持した。

 都によると、10日までの1週間平均の新規感染者は455人と高止まりの状態が続いている。同日の重症者は前週から5人増の59人。入院患者は1885人で、3日の1685人から200人増えた。

 会議で都は、コロナ患者向けに確保している病床を2640床から3000床とし、この中に含まれる重症者向け病床も150床から200床に増やしたことを明らかにした。ただ、入院先の調整が長引くケースが多発しており、都医師会の猪口正孝副会長は「まだ医療体制はマヒ状態に陥っているわけではないが、このままでは予定している手術の制限などを余儀なくされることになる」と話した。

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December 10, 2020 at 06:17PM
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