(セ・リーグ、阪神6-1巨人、20回戦、巨人14勝6敗、5日、甲子園)先発ローテーションの谷間でチャンスをもらった巨人・桜井俊貴投手(26)がピリッとしなかった。原監督は5回3失点の右腕へ、厳しい言葉をかけた。
「あれじゃあ、子供ちゃんが野球をやっているようなもの。点の取られ方は、もう少しできる人だと思う」
四回に1点を先制したその裏に同点を許し、五回は2死後に四球を与え、4番・大山にカウント2-0からバックスクリーンへ24号2ランを献上。岡本のリーグトップの本塁打数に並ばせてしまった。
桜井は「四球の後の本塁打で試合の流れを変えてしまいました。冷静になれば防げた失点。チームに申し訳ない」とうなだれた。昨季は8勝したが、今季は2勝3敗にとどまる2016年ドラフト1位右腕。期待が大きいだけに指揮官は「われわれは結果が全て。桜井だから、一つ大きくなってほしいと思うけどね」と悔しい様子だった。(谷川直之)
からの記事と詳細
https://ift.tt/3d0tBEJ
スポーツ
Bagikan Berita Ini
0 Response to "巨人・原監督、桜井に苦言…「あれじゃあ、子供ちゃん」 - サンケイスポーツ"
Post a Comment