新型コロナウイルスのクラスター(感染集団)は、若い世代から感染が広がった事例が多いとの調査結果を、厚生労働省クラスター対策班の研究者らがまとめ、米疾病対策センター(CDC)の専門誌に発表した。発症前の人がウイルスを持ち込んだ事例もあり、研究チームは、感染を疑う症状がなくても、マスクをしたり、距離をとったりする対策が重要と指摘する。
東北大の押谷仁教授や京都大の古瀬祐気特定助教らは、1月15日~4月4日に国内で感染が確認された3184人を対象に、5人以上の感染者が出たクラスターの発生状況を調べた。
その結果、クラスターは61件見つかった。発生場所別では、医療機関が18件で最も多く、介護施設と飲食店が各10件、職場が8件、音楽関係のイベントが7件と続いた。
最初にウイルスを持ち込んだとみられる人を特定できたのは22件で、20歳代が6人、30歳代が5人で合わせて半数を占めた。うち16件は、最初の人が感染を広げた日が判明した。発症の3日前が1件、2日前が3件、1日前が5件で、発症前から感染を広げていた。
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June 20, 2020 at 01:00PM
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感染クラスター、発症前の若者から広がる…厚労省対策班が調査 - 読売新聞
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