「あと1年」。大学時代の恩師でもある熊本県知事に示された「タイムリミット」が決断の理由だった――。任期満了に伴う東京都知事選(7月5日投開票)の告示まで16日に迫った6月2日、熊本県の小野泰輔(たいすけ)副知事(46)が突然、無所属で都知事選に立候補すると表明した。6日、熊本市内の副知事公舎を直撃し、熊本県民にも驚きをもって受け止められた決断の背景を探った。
観光名所の水前寺公園に近い同市中央区の公舎を訪ねると、Tシャツ姿の小野さんが迎えてくれた。4、5日に上京して熊本に戻ったばかりだといい、髪が短くなっていた。「選挙ポスターの撮影のため、東京で散髪してきたんです」。都内では都知事選に向け、共に私立海城高(東京)の同窓生で日本維新の会参院議員の柳ケ瀬裕文、音喜多駿両氏と会ったという。
小野さんは東京都目黒区出身。東京大に入り、当時法学部の教授だった蒲島郁夫・熊本県知事のゼミで学んだ。
当時の小野さんについて、蒲島知事は「ゼミ旅行に行く時に、先生用、普通の学生用、お金がない学生用と三つのコースを示すなど、配慮ができる学生だった」と振り返る。
小野さんは大学卒業後、コンサルタント会社などで働いていたが…
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June 06, 2020 at 08:01PM
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都知事選に出るワケ 熊本知事から「タイムリミット」示された副知事の決断 - 毎日新聞 - 毎日新聞
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