エンジニアが納得のいくキャリアを自律的にドライブするには、どのように考え、どのように行動すればいいのか。元プログラマー、現エンジニア採用担当にして菌類の「きのこる先生」が「かろやかに」に指南します。
ごぶさたしています。元プログラマー、現エンジニア採用担当にして菌類、「きのこる先生」です。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行を受けて、世の中が大きく変わりつつある今日このごろ、皆さまいかがお過ごしでしょうか。菌類は趣味であるサウナもキャンプもジム通いも封じられてしまい、新なるストレス解消の手段を求めて右往左往しています。先日は在宅勤務用に模様替えをした自室にアジャスタブルダンベルとフラットベンチを導入し、最低限の筋トレは自室で行えるようにしてみました。
ごぶさたの間に菌類にもちょっとした変化がありました。具体的には転職しています(なんと5年ぶり)。対象となる業種はガラッと変わりましたが、相変わらずWebサービスを開発するチームで、エンジニアリングマネジャーというポジションで仕事をしています。このジョブタイトルにはいろんな業務内容が当てはまるのですが、菌類が主に担当しているのは、組織づくりとエンジニア採用。つまり、以前と地続きの仕事をしているわけです。
菌類、転職活動を通じてたくさんの企業と話をさせていただきました。それぞれフェーズや規模はさまざまですが、「採用」と「組織づくり」というのは多くの企業で共通した課題でした。そうかそうか、元号が変わっても菌類の力は必要なのだな? という気持ちで、新しい職場でもがんばっています。
ところが、入社してしばらく経過し、そろそろバリューが出せてきたかな……? と思い始めたところで、コロナ騒ぎが勃発(ぼっぱつ)し、ここしばらくはずっと在宅でリモートワークをしています。組織づくりも採用も人と会ってなんぼ、人と会話してなんぼ、という側面が強いので、いきなり仕事のやり方がまるで変わってしまったことになります。この辺の苦労や試行錯誤はいずれまとめてどこかでお話しできればいいな……と思いつつ、そろそろ本題にまいりましょうか。
緊急事態宣言とエンジニア採用
冒頭でお話しした通り、エンジニア採用は菌類の仕事において引き続き最重要ミッションです。新しい職場に移っても、在宅勤務になっても、日々募集要項を書き、書類審査をし、面接をしています。
採用プロセスのうち、面談や面接は全てオンラインになりました。ビデオ通話と画面共有を使って選考ステップの全てを進めるようになり、先日ついに「一度もリアルで対面したことのないエンジニア」の採用が決まりました。入社初日から在宅勤務が確定しているので、実際に対面できるのはいつになるのかさっぱり分かりません。あっ、「オンライン歓迎会」やらなくちゃだな。
そんなご時世ですが、企業がエンジニアを採用する意欲は活発なままのようです。また、エンジニアの転職意欲はむしろ上がっているような気配すらあります。2020年4月27日にFindyが発表した「【4/27発表】新型コロナウイルス感染拡大に伴う中途エンジニア転職市場への影響、実態調査ver.2」も、採用の現場感覚を裏付けてくれるものでした。
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