
群馬県の関越自動車道で乗客7人が死亡した高速ツアーバスの事故から29日で8年となり、ことしは新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、群馬県に住んでいる遺族が代表して現場を訪れ、犠牲者を悼みました。
平成24年4月29日の早朝、群馬県藤岡市の関越自動車道で、石川県から千葉県に向かっていた高速ツアーバスが道路脇の壁に衝突し、乗客7人が死亡、38人がけがをしました。
毎年の命日には石川県や富山県などから遺族が現場を訪れていましたが、事故から8年となることしは新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、群馬県に住んでいる山瀬俊貴さん(27)が代表して訪れました。
事故で母親の直美さん(当時44)を亡くした山瀬さんは5年前に群馬県で警察官となり、現在は白バイ隊員として交通事故の防止を呼びかけています。
山瀬さんは現場の高速道路を見上げる場所で、事故が発生した時刻の午前4時40分にあわせて献花台に花を手向けたあと、静かに手を合わせて黙とうしました。
山瀬さんは「多くの遺族の皆さんは来たくても来られなかったので、皆さんの思いも背負って手を合わせた。白バイ隊員として事故は一瞬で命を奪ってしまうということと、被害者と加害者、両方が傷つくということをしっかりと伝えていきたい」と話していました。
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April 29, 2020 at 04:31AM
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母親亡くした白バイ隊員が追悼 関越道バス事故から8年 - NHK NEWS WEB
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