
新型コロナウイルスの影響で第16話の製作が中断されたため、今シーズンの『ウォーキング・デッド』は予定より1話分早く、日本時間4月6日(月)放送の第15話「復讐の足音(原題: The Tower)」が実質上の最終話となる。IGNはシーズンフィナーレの冒頭映像を入手したので、この記事でその内容を簡単に説明する。
第14話の終盤では、ユージーンとユミコ、エゼキエルはゴーグルを着け、マシンガンを持っている情熱的な女性のサバイバー(パオラ・ラザロ)に出会った。原作コミックのファンは、すぐにこのキャラクターは“プリンセス”ことジュアニータ・サンチェスだと分かるだろう。「復讐の足音」の序盤は、やや予測不可能なこの新キャラクターの紹介となっている。下の動画で第15話の最初の4分弱を観てみよう。
以下に『ウォーキング・デッド』のコミックのネタバレが含まれる。
ロバート・カークマン作のコミックの読者は、プリンセスの登場は主人公たちがコモンウェルスの住人に出会うことの前触れであることを知っている。コモンウェルスは5000人近くの生存者が所属する巨大なコミュニティで、ユージーンのラジオ越しのガールフレンドであるステファニーの住処でもある。原作では、プリンセスはステファニーに会うために遠くのオハイオ州へ行くユージーンらのチームに参加するが、上のフッテージも同じストーリーへ導くものであるように見える。
第16話で視聴者にコモンウェルスを見る機会が訪れるか、あるいはコモンウェルスの初登場がシーズン11になるかは不明だが、ドラマはこれまで何回もこの大きなコミュニティの存在を示唆してきた。とりわけ「謎のコミュニティ」の知的かつ冷静で、意外なほど清潔なリーダーであるジョージーは重要なヒントとなっている。やがてマギーを自分のグループに引き入れたジョージーは、コミック版におけるコモンウェルスのリーダーであるパメラ・ミルトンに該当する存在なのではないかと推測されている。
エグゼクティブ・プロデューサーのスコット・ギンプルは今年1月にコモンウェルスが将来、ドラマ『ウォーキング・デッド』に登場することを認めた。「ドラマはコミックのストーリーとは多くの点で異なりますが、私にとっても、アンジェラ(『ウォーキング・デッド』のショーランナーであるアンジェラ・カン)にとっても、コミックに基づいて物語を作ることが大事です……コミックを原作としたストーリーの別バージョンなのですから」とギンプルは話している。
『ウォーキング・デッド』シーズン10の第16話は、今年中に特別エピソードとして放送される予定だ。第15話「復讐の足音」は4月6日午後10時より、FOXチャンネルにて日本最速の独占放送をされる。
Laura Prudom
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April 04, 2020 at 04:04PM
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